エアコンクリーニングの必要性について

2019年05月05日:エアコンクリーニング , ハウスクリーニング , 雑談

エアコンクリーニングって必要?

エアコンを分解して洗浄するのは必要かどうか?

業者を呼ばないで家庭で出来る方法ってないのか?

 

 

こういう質問をお客様によくされます。

 

 

結論から言うとエアコンクリーニングは必要です。

1~3年くらい1度くらいはご検討頂いた方がいいかなと。

 

 

 

送風口の汚れた画像です。

この部分をご家庭でしっかり洗うことが出来れば業者は呼ばなくても大丈夫かなと個人的には思います。

 

 

 

 

が、洗剤を付けて水洗いをしないとスッキリしません。

ここを水洗いしようと思うとカバーを取り外して水が漏れないように養生をしないとダメなんですね。

 

 

 

 

こんな感じです。

我々は仕事で年間100台以上はエアコンを洗いますのでカバーの取り外しは手慣れてるんで割と簡単に外せるんですが、初めてでここまで外そうと思うと結構難しいです。

カバーのツメが割れたり破損させる可能性もありますね。

お掃除機能付きエアコンはもっと複雑ですし。

 

 

 

 

 

こんな感じで養生をしっかりしないと部屋が汚れるのはもちろん機械を壊してしまう可能性もありますね。

業者さんによって養生方法もいろいろですが概ねこんな感じですね。

当店の場合はこの上にビニールのカバーを被せます。

 

 

 

この状態にして洗剤を付けて高圧洗浄機で水洗いをしていくんですね。

業者が使ってる道具を一式揃えるとなると5万円くらいお金が掛かりますね。

毎年家のエアコンを洗うとしても5回以上洗わないと元が取れませんね。

おまけに故障する確率も高くなりますし。

 

 

 

市販のエアコン洗浄スプレーは効果ある?

結論から言うとほとんど意味が無いですね。

熱交換器を洗浄するって言う意味ではあるけどそれで臭いが解消されるわけでもないし、お掃除機能付きエアコンの場合は熱交換機に洗浄剤をスプレーすることも出来ない場合がありますね。

おまけに基盤なんかにかけてしまうと故障の原因になります。

 

 

 

 

さっきと同じ写真ですが臭いの大きな原因は送風ファンの汚れが原因です。

ここの汚れをしっかりと除去しないと臭いは解消されません。

 

 

 

 

エアコンの汚れを放っておくとどうなるの?

ホコリやカビ汚れでひどくなったエアコンは、カビ・ホコリまき散らしマシーンになります。

部屋中にカビとホコリをまき散らします。

エアコンを付けた瞬間にくしゃみが出たり咳が出たりするのはそれが原因です。

夏風邪の原因もエアコンにあるかもしれませんね。

夏場の体力が落ちて免疫力が落ちてる時にカビ菌なんかを体に取り入れるとね・・・

 

あとは電気代が上昇します。

これは特にフィルターの汚れに注意しましょう。

フィルターがホコリまみれだとエアコンの効率が物凄く悪くなります。

70%以上エアコンのパフォーマンスが落ちる場合もあります。

フィルターのこまめな清掃はエアコンを清潔に保つ一番の方法です。

 

 

 

 

エアコンクリーニングは必要です。

1~3年に一度くらいで大丈夫ですのでエアコンクリーニングは検討してもらえればと思ってます。

あまり神経質になる必要もないですが、子供や高齢の方など免疫力が低い場合エアコンの汚れが体調不良の原因にもなりますね。

 

 

Think Richでは通常エアコンもお掃除機能付きエアコンも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

お見積もりは無料でさせて頂きます。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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